今日はしんくうかんで「遊び」についてのインタビューがありました。
雑誌などのメディアではなく、研究論文のためのヒアリングという、珍しいお仕事。 武蔵大学教授の武田信子さんが中心になって調査研究している「プレイワーカーの育成に関する研究」の一貫として、「プレイワーカーの専門性」について話して欲しいということでした。 プレイワーカーというのは児童館・放課後児童クラブ・冒険遊び場・学童保育などで働き、子どもたちと接している人たちのことを言います。 これからの時代、学校の先生、保育士、幼稚園教諭と並んで、子どもの教育において重要になってくる人材です。 「しっかりとした専門性を兼ね備えたプレイワークを広げていくために研究が必要」ということで、このプロジェクトが始まったみたいです。 で、どうして僕のところに来て下さったのか?でも、とてもありがたいお話で、いろいろ思うことを話させて頂きました。 インタビューにやってきたのは、宮里和則さんと幾島博子さん。宮里さんは、以前から知っています。日本ダンゴムシ協会の会長さんです。 http://homepage2.nifty.com/e-mon/dango/kyoukai.html 宮里和則さんのプロフィールはこちら。 http://homepage2.nifty.com/e-mon/kazunori.html 幾島博子さんは、初めてお会いしましたが、大学の先輩でした。 インタビューは「どんなお子さんでしたか?」という質問から始まったので、もう、いろいろなことを話しました。お役に立てたのか、全然分かりませんけど(笑)。 でも、自分で話していてつくづく僕は変な子どもだったんだなあ、と思いました。 缶ジュースのプルトップを1000個も集めていた話とか、穴のあいた丸椅子を使って毛糸で組紐を作っていた話とか、いろいろ話したけど、研究論文には、使えないだろうなあ…(笑)。 「遊ぶ」ということと「創造性」の話。自分の中の「子ども性」についてなど、真面目なこともいろいろ話しました。これからいろいろな人にヒアリングしていくんだそうです。 最終的に、どんな風に研究がまとめられるのか、楽しみであります。 https://twitter.com/jaja_shinzawa http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1591341054&owner_id=1115742
by shinzawatoshihiko
| 2010-09-27 23:09
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